夜小学6年生までの男の子が集まって
漬け物石のようなものにロープを付けて
うたを唄いながら石を地面に叩き付けたり
回したりして集落全戸を回りお金をもらいます。
唄う歌詞の内容は亥の子、亥の子、亥の子の
夜ぉさ餅搗かん者は、鬼産め、蛇産め、角の
生えた子ぉ産め、じょうさんてんのう、ここの家
繁盛せい、繁盛せい
この歌詞の内容をよく考えると怖い
部分がありますね?
鬼産め、蛇産め、角の生えた子ぉ産め、とは
この歌詞はそれぞれの地方で少しづつ違うようで
すが私のころは子供が沢山いたので男子だけで
回って6年生が大将でもらったお金を配分するので
6年生になるのが楽しみでした。
お金が少ない家ではここの家、貧乏せい貧乏せい
と唄っていました。
今は1軒あたり、1千~2千円のようで私のころは
100円~200円で多いときで500円1年に一度お金
が入る楽しみの行事でした。
懐かしく見せて頂きました、今は女の子も参加するんですね。少子化の時代ですから、引継ぎ残して欲しいですね。
返信削除女の子も参加良いことです。私たちの地域では子供がいないのでここ何年か 子供相撲や亥の子はないです。さみしいことですよ。
返信削除昔 日も落ちた頃に、ぞろぞろと沢山の男の子達が門先で歌を歌いながら石をついてた記憶が微かに有る位ですが、ブログを見せて頂いた主人は懐かしそうに色々と話してくれました。
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