2012年4月28日土曜日

智頭町のまちづくり

HKテレビで放映されていました。まちづくりの先進地の
智頭町に視察に行きました。智頭町役場
 智頭町では百人委員会を設置しています。
百人委員会委員は町民から公募しそのなかで提案した事業を採択し
町が予算を補助します。 町民自ら提案した事業を運営して税金の
使い道について自ら決め責任をもつ。
10年後の未来図を描く、

 採択された事業のなかに「杉のまち智頭」 内容は間伐材を1トン
6,000円で買い上げその内、町が3,000円補助して地域通貨圏
として町内で買い物消費する仕組みです。
「森の幼稚園」園児を教室でなく森で授業します夏も冬も1年中です。
ここで育った子供は問題が起きたら自分で行動し解決しょうとする
他の園児と小学校に入学したら明らかに差があるそうで理由は
自然に育っているからです。
私たちの子供の時も山や川で遊び自然の中で育ちました。
今の子供達は可哀想ですね。
今の子供に必要な教育はこれだと思います。韓国ではこのような
学校を国策として普及推進しているそうで 日本も早く普及すべきです。

板井原集落の茅葺き
 板井原集落
                       板井原集落
 みたき園
                      みたき園
 みたき園
                       いろり

2012年4月19日木曜日

春がきた、花が一斉に

木蓮の花が咲きました。やっと春がきたようです


30年ぐらいで大きくなりました。原産地は中国で

花言葉は高潔な心 崇高、慈悲 
 地面につくように下の方から枝がでていました。
 近くの川の土手のさくらが満開


こちらは 芝桜 北米産 花言葉忍耐

 チュウリップ 花言葉 愛

今年は寒かったので花が一斉に咲きました。

2012年4月11日水曜日

尾道にて文学者の足跡

尾道の駅から商店街までの歩道に
尾道出身の林芙美子の像

歩道橋には、陶芸、映画監督、作家、エッセイスト
脚本家など広島、尾道にゆかりの人の足跡が

陶芸家 伊勢崎 淳
陶芸家 藤原 雄
 
作家  渡辺 淳一

作家 早乙女 貢

作家 桐島洋子

作家  俵萌子

エッセイスト 阿川 佐和子


エッセイス ト藤本 統紀子

映画監督 新藤 兼人

映画監督 大林 宣彦

脚本家 高橋 玄洋
 
Posted by Picasa足にもいろいろ表情があるのでしょう?
年輪を重ねて

2012年4月7日土曜日

内部被爆の真実、肥田舜太郎先生の講演

3月31日尾道しまなみ交流館で「内部被爆の真実・危険とどう向き合うか」
95歳医師は訴える、講演がありました。先生は1944年軍医として広島陸
軍病院に赴任1945年広島にて被爆、被爆者救援にあたる。
                  会場には 女性のかたが  手話で
 先生は被爆して生き残った人の治療続けてきました。
日本は世界で初めて被爆をしたのに53も原発を作った。

人間は目にみえない物は理解出来ない 【放射能は1mmで60億分の1】
放射線被害は九州まで及び 長い間に日本中汚染される。
これから2~3年後に症状があらわるのでほんとうの被害はこれから。
 世界中で核実験をし原発の漏れなど日本中の人で放射能が入っていない
人はいない。
内部被爆に「安全区域」はない取り込むと、生涯影響を受け続ける。
現在の医学では診断法もなければ治療法もない。
日本人は自分の命を一番粗末にする、 たった一人の大事な命
自分と同じ人はいないこともっと自覚し、人権意識をもたなければなら
ない事
このままで原発、核、を放置すれば300~400年で地球の人類は滅亡する。
放置しないように一人一人が行動を起こすこと。ほんとうに未来のの為に、
早くなくなってほしいと思います。
会場で東北から避難してきた人が質問しました。「今、避難してきていますが広島でこのままいるか帰るか迷っている」 肥田先生の解答 これからの生き方を2人でつくること、自然に生きてはいけない、自分で生きようとする人生、納得する人生、生き方を決めること