2016年3月29日火曜日

窯焚き~窯開き

埋め込み練習 一部ダブっていました。ご免なさい。

2016年3月25日金曜日

備前焼


  先日備前陶芸センターより研修生で
備前焼作家で岡山県重要無形文化財
金重晃介宅へ

  作品名  聖衣

*花器 聖衣
                     

                    登り窯


9昼夜で窯焚きをするそうで

                       抹茶碗

                    いろいろな形の抹茶碗
 
                    高台
                      志野焼き

                  抹茶をいただきながらお聞きしましたが
                 作品に心が入っているか、自分の作品を客観的
                  に見えるか?
金重さんは作品をみて心が入っているか
わかるそうです。
私にはまだまだわかりません。
備前焼は日本で一番古くからある焼き物で
釉薬を使わずに焼き締めの伝統の焼き物
備前焼作家で陶友会の会員が役200名で
会員以外で200名ぐらいの作家」がいると
いわれていますがそれぞれの作家が
      自分の個性を出す為、日々研鑽されて
いるようです。



2016年3月20日日曜日

窯開き

                備前陶芸センターで  
            3月1日~7日まで窯焚きをして今日3月19日窯開き
                  期待と不安 さあ窯開き 
                レンガ少し取り除き 中から見えてきました。
                 一列目の棚の作品が見えて 作品を取り出し
作品取り出し
一列目の棚の作品
 2列目
2列目作品
3列目の棚
4列5列で終了
全作品 


                     作品を磨いて水で洗って展示
                        作品の審査 
                       審査により
備前陶友会理事長賞1名
陶芸センター賞5名、努力賞4名
10名入賞しました。
穴窯の窯焚きから窯出しまで初めて
体験して備前焼の焼き締め 土と炎
灰がかかり棚におく作品の位置(場所)
により色が濃くなったり少し赤身を
帯びたり緑いろゴマがかかったり
同じものはほとんどない備前焼作家が
どこまでも満足できないので追い求める
奥深さの魅力がわかるような気がしました。



2016年3月15日火曜日

窯焚き

3月1日ガスで余熱
3月2日230度

3日午後真木2本

4日目511度

7日横からも真木入れ
真木をいれている横から中を見さしてもらったら
作品の湯飲み、花瓶、壺など真っ赤になっていて
神秘的で感動しました。
1013度


粘土のリングを釜より取り出して焼却具合確認
前から取り出し焼却できた入口を止め

7日間で完了 使用した真木大割405束、
真木小割50束 不眠不休で7日間燃やし
続け無事完了 あとは19日の窯開きを待つのみ



2016年3月10日木曜日

原発運転差し止め

昨日高浜原発運転差し止めの決定のニュースが
テレビ、ラジオで聞いて日本にも良識ある裁判官
がいたことに嬉しかったです。
下記は今日の山陽新聞です。
                                        新聞の記事によりますと
                大津地裁の山本裁判長は決定理由は[単に発電の
                 効率性をもって甚大な災禍と引き換えにすべき
                事情とは言い難い]と指摘

                 
私は勇気ある裁判長の判決に嬉しかった。
 
               私も判決に同感です。電気代が高くなるからと
                                今のことだけ考える経済界、電力会社、政治家
                ひとたび事故が起こると狭い国の日本中
                 どこにいても影響があります。福島では
                故郷がなくなっている人もいます。今だけを
                  考えて、自分がよければこれから生きて
                いく子や。孫に危険な原発を残していいの
               でしょうか? 黙認している人は賛成したことに
                なると言っている人がいましたが。やはし
               声を上げ続けなければ  政府は[世界一厳しい
               基準]と言ってまた原発の安全神話をつくろうと
               していますがもう想定外では済まされません。
                本当に安全なら国会議事堂の前につくれば・・・・・
               私たちも責任があります選挙の一票で、今だけで
              なく将来のことを見据えてくれる良い人を選びましょう。

2016年3月3日木曜日

窯焼き

3月1日備前陶芸センター 研修

制作場

火入れの前に窯にお供え
火入れの前に無事に作品が焼成できますように
お祈り

ガスで点火1日目1度~100度
2日目もガス200度 交代で窯の温度調整
3日目より真木運び
3日午後から真木入れ
3日夕方300度に
6日まで焼成します。