2016年2月22日月曜日

風力発電

鳥取県の風力発電

   今日の山陽新聞に掲載された記事で
世界の能力風力発電能力、原発抜く
 2015年末に14年末比17%増の4億3242万キロワット
  達し初めて原子力の発電能力を上回っまったことが 
  業界団体の[世界風力エネルギー会議](GWEC本部
ベルギー)などの統計データーで明らかになった。15年に
新設された風力発電は6310万キロワットと過去最大で
原発約60基分に相当する。技術革新による発電コスト
の低下や信頼性向上を実現し、東京電力福島第一原発
事故などで停滞する原発を一気に追い抜いた形だ。
日本は発電能力、新設ともに20位前後で、出遅れが
鮮明になった。
国別風力発電能力の上位5カ国は
  中国(1億4510万キロワット)
米国87447万キロワット)
 ドイツ(4495万キロワット)
インド(2509万キロワット)
  スペイン(2303万キロワット)
日本は303万キロワットだった。


2015年に新設された風力発電も中国が最も多く
                3050万キロワットだった。大気汚染や地球温暖化
対策として石炭など化石燃料からのエネルギー
転換を進めているのが背景だ。2位は米国の860
万キロワットでドイツ601万キロワット、ブラジル
601万キロワット、インド262万キロワット、上位
4カ国は自国の年間記録を更新した。ドイツでは
   4割近くが洋上風力発電だった。
日本は25万キロワットで、前年の13万キロワット
より増加したが、小規模にとどまっている。
以上が山陽新聞の記事です。

私はこの記事を読んで東京電力福島第一原発事故や
広島、長崎の原発被害など世界で一番放射線被害を
受けている日本でまた原発再稼働しています。、ドイツや他の国
  では自然エネルギーを増加しようとしています。国民も再稼働反対
のひとが多いのでは、・・・原発がないと
日本経済がダメになるとか、電力不足になるとか、でも
それも原発を稼働する為の宣伝のようで原発事故の処理が
出来てない、原因も本当に津波だけか、地震かはっきり
わからないのでは?・・・トイレなきマンションといわれる
原発のゴミの処理方法も確立されてないのに地震の多い
火山国といわれる日本こそ安全、安心な自然エネルギー
 に転換しないと近いうちに予想される地震がもし原発の
ある場所で起こったらと思うと本当に不安です。
国民一人一人が真剣に考えてほしい




3 件のコメント:

  1. 明日は我が身で 同感です

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  2. 風力・水力・ソーラー・バイオマス等自然を生かすエネルギー開発は私達誰もが望んでいます。いつか行った宮古島でも風力発電の大きな風車を見て自然が生かされているんだなぁ~と思いました。科学技術の進歩で新しいエネルギー開発が少しでも早く進むといいですね。

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  3. いつも里さんの原発に関するブログを見て考えさせられます。

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