2012年4月7日土曜日

内部被爆の真実、肥田舜太郎先生の講演

3月31日尾道しまなみ交流館で「内部被爆の真実・危険とどう向き合うか」
95歳医師は訴える、講演がありました。先生は1944年軍医として広島陸
軍病院に赴任1945年広島にて被爆、被爆者救援にあたる。
                  会場には 女性のかたが  手話で
 先生は被爆して生き残った人の治療続けてきました。
日本は世界で初めて被爆をしたのに53も原発を作った。

人間は目にみえない物は理解出来ない 【放射能は1mmで60億分の1】
放射線被害は九州まで及び 長い間に日本中汚染される。
これから2~3年後に症状があらわるのでほんとうの被害はこれから。
 世界中で核実験をし原発の漏れなど日本中の人で放射能が入っていない
人はいない。
内部被爆に「安全区域」はない取り込むと、生涯影響を受け続ける。
現在の医学では診断法もなければ治療法もない。
日本人は自分の命を一番粗末にする、 たった一人の大事な命
自分と同じ人はいないこともっと自覚し、人権意識をもたなければなら
ない事
このままで原発、核、を放置すれば300~400年で地球の人類は滅亡する。
放置しないように一人一人が行動を起こすこと。ほんとうに未来のの為に、
早くなくなってほしいと思います。
会場で東北から避難してきた人が質問しました。「今、避難してきていますが広島でこのままいるか帰るか迷っている」 肥田先生の解答 これからの生き方を2人でつくること、自然に生きてはいけない、自分で生きようとする人生、納得する人生、生き方を決めること

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