美作県民局が真庭市宮芝公園で桜保護対策講習会を開催
日本の桜の9割はソメイヨシノ
美しく散りぎわもよいので沢山植えられて
います。 欠点は病害虫に弱いこと
実がつかないので「見事な花を見てもらう為にだけ咲いているのではな
いか」 と樹木医の先生が言っていました。
病害虫と桜の管理について
宮芝公園の桜
てんぐ巣病の桜
小枝が沢山あるところがてんぐ巣病になっている箇所
枝を切り落とし傷口を殺菌処理
てんぐ巣病になると枝は伸びるが花は咲かない
褐色、黒色こうやく病
カイガラムシの駆除とブラシで取り除きトップジンMペーストを塗る
しだれ桜の剪定
下向きの枝を剪定し、枝に支柱をして高さをつくり
柵をして補強する。
桜にはいろいろな病気、害虫の被害にあいやすいが 手をかければ寿命
は延びる。「桜の管理は人間の都合にあわせて作業するのではなく桜の
生育にあわせて作業しなけければ」と結ばれていました。
桜は「パッと咲いてパッと散るいさぎよさ」が日本人の好みにあうので
しょうか
1年間で咲く期間は短いがそれまでの管理は大変ですが苦労して
咲いた時の喜びも格別だろうと思います。みなさん頑張りましょう。
からくり貯金箱面白いですね
返信削除ソメイヨシノも害虫から守るのに大変ですね