2013年9月26日木曜日

笠懸の森

笠懸の森の彼岸花が綺麗でした。



岡山県指定天然記念物



 昨日笠懸の森のエノキ(樹齢300年)の樹木が一部が倒れ掛けていたの伐採していました。
道路に倒れないよう


 レッカーで釣って籠のなかに入りチェンソーで切っていました。巨木なので大変


由緒ある大木でしたが



美作市楢原中地内にある笠懸の森は元弘2年(1332年)北条高時が後醍醐天皇を隠岐にお連れする途中で、この地に立ち寄り、天皇を慰めるため、木に笠を立てかけ、「笠懸け」の武術を行ったとされています。
この由来により、この地が「笠懸の森」と呼ばれるようになり、地域の人々から後醍醐天皇ゆかりの地として、親しまれ、大切にされてきました。

見どころ
この地には、樹齢が300年を超える樹高22m、周囲は3.7mの巨大なムクノキがあるのをはじめ、エノキの巨樹が繁茂し、由緒ある歴史的環境をとどめています
笠懸の森 笠懸の森

1 件のコメント:

  1. 林(りん)2013年9月26日 8:45

    笠懸の森、どうなってしまったのでしょう。
    週1回は近くの道走っているのですが、まだ何処か確定していません。
    一度覗いて見ておきませふ。

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