2011年3月22日火曜日

まちづくり講演会

21日「淡路島の事例から学ぶまちづくりのコツと本音」
木村幸一氏の講演がありました。
木村さんは、阪神、淡路地震に遭遇されてその体験についてもお話され
ました。物資を送る時は品物ごとに箱に入れ箱の大きさも一人で持てる位
で箱には必ず中身の名前をど四方どこからでも見えるように書いておくこと
沢山の救援物資をすぐに開けれない場合があり重ねたら見えなくなる。
ある例で箱に服と書いていたため開けるのが遅くなり開けた時、服のなかに
食物をいれていた為、腐っていた服まで着れなくなる。ナイロンの袋に
いれると ナイロンを処分しなければならない。不要になるものは送らない。
被災者は言えないが「一番良いのはお金」災害の時一円もなしに逃げて
いれば お金がいる。



     演壇の周りには「花いっぱい運動」で咲いた花を飾っていました。


まちづくりについて  ふるさとにお返しをする。してはいけない事、
しなくてはいけない事、良くする事も悪くする事も出来る、まず自分が
やる、自分の為、
人を自分の側からだけでみない。自分の側だけでなく向こう側も見る、
それぞれ違いを認める事◆「世の中は立体である」。
私も、自分の側しか見てないようで反省します。
勉強会に関心を持つ、興味をもつ
マスコミを上手に使うイベント、など情報を広報してもらう。
マスコミの人と交流を深めておく
まりづくりでテレビにでた人がややもすればテングになるのでテング
はつくらない。
                     吹き戻でジャンケンの「チィ」

吹き戻しの会社の知り合いの社長が以前は沢山あったが使う子供が
少なくなりもう駄目だ、生産する会社が2社だけになっている。この吹き
戻しを普及する為、「日本吹き戻し保存協会」平成6年に設立して、吹き
戻しを地域の産業だけでなく、地域づくりや人づくり、教育文化と発展させ
ています。
2000年の淡路花博では皇太子、雅子様がこの吹き戻しでジャンケンを
されました。結果は皇太子様はパーで雅子様チィーで雅子様の勝ちでした。


ジャンケンは強く吹くとパーで、弱く吹くと、チィー吹かないと、グーになる
そうで木村さんが吹く指導された結果です。

下の写真はカラスです。関係ない、なぜと思われますか?
実は関係あります。カラスは人間と同じように大脳が非常に発達している
ことは皆さんご存じですが 嗅覚は発達していないそうで臭いはあまり
わからないそうです。でも眼が人間より優れています。人間は光の
3原色(赤青、緑)を組あわせてものを見ていますがカラスは4つの色で
ものをみている、赤外線の眼です。そのため煙りや、薄い布など透過して
向こう側の物体がみえるのです。◆ものが立体的に見えるのです。人間も
カラスの眼でみなければならないと言うことです。
カラスに負けられません. 私は人間だもの

美作市では美作市地域づくり人材育成講座で 美作ふるさと塾の塾生を
募集しています。地域の諸問題の解決策や、地域づくりの取り組み方など
主に土曜日の午後月に一回程度で6回5月~9月まで開催されます。
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「みまさかふるさと塾」に参加しましょう。 
 




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