2015年7月4日土曜日

ひとみ会の総会

ももたろう塾13期生ひとみ会総会
集合は美甘クリエート菅谷11時30分
昼食はセンターハウス
そば美甘おこわ定食




総会は真庭市美甘振興局で

旧美甘村は合併により真庭市になりました。
      この美甘地域も少子高齢化で中学校が来年より勝山に合併し、
この地域で廃校の活用について今後、検討課題
         昔、美甘は出雲街道で参勤交代の宿場町として
にぎわい宿も6軒もあったそうです。

美甘地域の課題
               ・少子高齢化・人口の減少                       
    ・ 伝統行事・祭りなどの継承が難しくなる。 
・耕作放棄地の増加
・空き家の増大
・人材の不足

上記課題に対して美甘地域の取り組み
・遊休施設の見直し
・美甘観光マップの作成
・美甘渓谷の再生
・クリエート菅谷の活性
・特産品の開発
・空き家対策・移住定住対策
ふるさと納税の推進

今年から真庭市においてはふるさと納税は
納税者が地域を指定すればその地域に
還元する仕組みになったので この美甘地域の
出身の人4000人に呼びかけて美甘地域の
活性化の資金をお願いする予定。
いろいろと地域の課題の解決について
検討されていました。



てまりの館を見学しました。

てまりで菊のように
てまりの金魚

5人でてまりの指導行い今日も生徒が
習っていました。

                 香杏館は  美甘の先駆者横山廉造の館
               横山廉造は美甘村の庄家横山平右衛門篤興の末子
               備中松山藩の儒者山田方谷の門に入り、のちに邑久郡
                牛文村の医家、久山楽山の塾で医学を学び。
               さらに京都の小石家、大阪の華岡家に入門して研鑽を
               重ね、帰郷して開業。医療のみならず地域発展の為に
                 広く貢献した。

最後に美甘資料館を見学して散会しました。
美甘の歴史と地域の課題と取り組みについて
教えていただき有意義な会議でした、



2 件のコメント:

  1. 色々と見聞を広めていますね。
    美甘地域(旧美甘村)は高齢化率が美作地域より高いんでしょうね・・・
    高校の時の恩師が美甘村におられて、一度お尋ねしたことがありますが随分山奥fだったような記憶ですが???
    色々と地域活性化に向けて取り組んでおられるんですねえ~

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  2. 幅広く研鑽をつまれているんですね。
    ブログを拝見しながら多少の差はあれ美甘も美作も変わらないのかなと憂慮しています。
    地方創生気運の高まりに乗じて特性を生かしたアイデアと実践が求められているんですね。
    他人ごとではありませんよね

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