蝦名さんより今年も夏保養のチラシが届きました。
せとうち市おいでんせぇ
今年も福島の子ども達と過ごす夏休み
福島第一原発事故から4年が経ちました。
原発事故で被災した子ども達親子をせとうち市に招く
夏保養の交流プロジェクトが下記の通り開催されます。
・実施期間 平成27年7月20日(月祝)~29日(水)
・滞在場所 瀬戸内市牛窓町「啓明学園・前島キャンプ」
・募集対象 福島県のこどもと保護者
・募集人数 30名~40名
・活動地域 瀬戸内市を中心に近隣圏域
・主 催 瀬戸内交流プロジェクト(市民ボランティア)
保養は子どもの健康に大切です。
チェルノイリ
チェルノヴイリ原発事故を経験したベラルーシ共和国
では強制避難させ、子ども達は国の保養施設で保養をしています。
保養を21日間した子ども達は放射線が半分に減少したそうで、
日本では国は保養はしません。民間の人がしていますが支援する
人も高齢化しています。だんだん風化してきています。
ご支援をお願いします。
蝦名宇摩
昨年は皆様の多大な支援により、福島から
10家族32名の方々を瀬戸内市民、県内の皆様の
ご支援のもとたくさんのボランティア・タッフ
と各団体・グループのご協力で交流プログラム
を展開しました。ご協力頂いた皆様に暑く御礼
申し上げます。
岡山へ移住し避難した私たちを温かく迎え、
支えてくれた瀬戸内市の皆様と立ち上げたプロ
ジェクト。今年迎える四度目の夏もまた、福島の子ども
たちの「保養」と「交流」を計画しています。時が経つと
忙しい日常生活に追われ人は忘れてしまう。私たちの
想いも薄れてはいないだろうか。福島では未だなお、
放射能汚染により幼い命が日々脅かされているというの。
この小さな日本列島で起きた世界一恐ろしい原発事故を
私たち「過去の出来事」「自分とは関係のないできごと」とは
軽視してはいないだろうか。
自然豊かな岡山の地で存分に外遊びをする、心身共に
リフレッシュをする「保養」は大きな意味があります。岡山
の地で私たちが出来ることの一つがこの「保養」です。
皆さんの限りない愛を、そして想いいを、幼いこどもたちの
命を守る力にかえて下さることを心からお願い申しあげます。
瀬戸内交流プロジェクト 副代表 蝦名宇摩
地震の多い日本では原発は危険です。事故の原因も不明なのに
原発の再稼働をしょうとして又、、安陪首相は原発の汚染水は湾内で
コントロールされているとオリンピックを誘致する為に言いました。
未だに汚染水は管理されていません。
未来のこどもたちに負の遺産を残したくないものです。せめて私たち
に出来ることしょうと思います。